〝ナダルが準決勝で敗退 18日付で世界1位に〟
【メーソン(米オハイオ州)2日AP=共同】男子テニスのウエスタン・アンド・サザンフィナンシャルグループ大会は2日、米オハイオ州メーソンで行われ、シングルス準決勝で世界ランキング2位のラファエル・ナダル(スペイン)はノバク・ジョコビッチ(セルビア)に1-6、5-7で敗れた。ナダルの連勝は32でストップし、6大会連続の優勝はならなかった。
ナダルは18日付の世界ランキングでロジャー・フェデラー(スイス)に代わり、スペイン選手で3人目の世界ランク1位に就く。
(2008年8月3日12時18分)
だそうです。なんてこった。ついにあのフェデラーが…。2004年2月2日に世界ランキング1位の座について以来、今までそれを保持してきた王者が。彼は世界ランキング1位連続保持記録を、史上初めて200週代に乗せたんですよ。それまでの保持記録1位が、ジミー・コナーズ(米)の160週。で、2008年8月18日までで数えると…236週かな。つまり歴代の記録を76週も上乗せして塗り替えていた、ということ。これはすごい。その影には、どれだけの努力を必要としたのか。もちろん才能もあっただろうけど、1位を4年以上も保持し続けるのは、才能だけじゃ無理だと思う。自分みたいに、中途半端にしか努力できない人間から見ると、ほんとにすごいと思えます。尊敬します。
まあいつかこうなる日が来るってことはわかってたことだけど、それでもやっぱりさびしいですね。やっぱりもう年なんだろうか。今年すごい調子悪かったし…。
それで、18日付で1位になるのはナダル。こいつとは4歳差があるから、それも要因の1つだろうな。やっぱり時代を作っていくのは若い世代ってことですね。でも、フェデラーにはあと数年は頑張ってもらいたいから、まだまだ応援します。彼ならきっと、すぐ1位の座に返り咲いてくれることでしょう。
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